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AMETHYST

(アメジスト)

和名

紫水晶

モース硬度

7

産地

ブラジル

六角錘の結晶で、複数の結晶が集まった形で形成される事が多い鉱物です。

日光を浴びると変色する可能性があるので、保管は直射日光を避けた方が良いです。

高熱を加える事で緑色に変色する石もあります。(グリーンド・アメジスト)

ギリシャ語の「酒に酔わない」という言葉が名前の由来だと言われています。

アメジストは、ギリシャ神話に登場する美しい乙女の名前でもあります。

伝説では、月の女神「アルテミス」の侍女でありました。

アメジストはある日、アルテミスの神殿に向かう途中で事件に遭遇してしまいます。

機嫌が悪かった酒の神「ディオニュソス」が憂さ晴らしをする為に、次に自分の前を横切った者を虎に襲わせよう」と計画していたのです。

そこへ何も知らないアメジストが通り掛かり、放たれた虎に襲われてしまいます。

それを見ていたアルテミスは、アメジストを哀れに思い、アメジストの姿を純白の石に変化させて虎から護りました。

後に、我に返り、自分の行いを恥じたディオニュソスは、純白の石に変化したアメジストに自分の持っていた赤ワインを注ぎ、罪を詫びました。

すると、純白の石は赤ワインを吸い込んだように、美しい紫色の宝石に変化したのです。

  

AQUA AURA

(アクアオーラ)

和名

モース硬度

7

産地

アメリカ

アクアオーラは、透明な水晶の表面に「蒸着」という特殊な方法で金をコーティングした人工の水晶です。

透明感のある水色・青色・青緑色で、七色に輝きます。この虹色は、表面に蒸着させた金の細かな凹凸によって現れます。

コーティングについては、強力な酸で洗うか、削り取らなければ分離できないようです。

天然の水晶に金をコーティングしたアクアオーラは、自然の力と人間の技術が合わさって生まれたパワーストーンです。水晶に金の力が加わる事でパワーが高まっていると言われており、最近人気があります。

  

CARNELIAN

(カーネリアン)

和名

紅玉髄

モース硬度

6.5〜7

産地

インド、オーストラリア

カーネリアン(紅玉髄 こうぎょくずい)は、玉髄(ぎょくずい カルセドニー)に属し、縞模様のないものを指します。

微量に鉄分が含まれる為、その影響で赤色や赤橙色の色合いが生じている様です。

名前はラテン語で「肉」を意味する「camis」か、新鮮を意味する「carneolus」が由来とされています。

カーネリアンは、古くから多くの国で様々なアクセサリーや装飾品に使用されてきました。

古代エジプト王ツタンカーメンの墓からは、熱処理を経たカーネリアンが発見されています。

その他に、マホメットやナポレオンは、カーネリアンを使った印章を用いたという話があります。

  

MOLDAVITE

(モルダヴァイト)

和名

モース硬度

5〜6

産地

旧チェコスロバキア

旧チェコスロバキアのモルダウ川流域で最初に発見された事から、モルダヴァイトという名前が付けられました。

モルダヴァイトは、巨大な隕石が地球に落下し、その衝撃で地上の岩石が吹き飛んで溶解し、急激に冷やされガラズ状に変化した物だと言われています。

テクタイト(隕石の落下から形成された鉱物)に分類されています。

他のテクタイトとは違い、モルダヴァイトは透明感のあるグリーンが特徴的な石です。

その魅力的なグリーンとパワフルな効能から、近年大変人気のある石となりました。

古くは、「神聖なる石」として扱われ、祭儀の道具や装飾品に使用されていたようです。

かのアーサー王伝説に登場する聖杯は、モルダヴァイトではないかとも言われています。

ONYY

(オニキス)

和名

黒瑪瑙

モース硬度

6.5〜7

産地

ブラジル、マダガスカル

平行な縞模様がある物を全般的に縞瑪瑙(オニキス)と言います。

現在では、縞瑪瑙全体的というよりも「ブラックオニキス」単体を指しているようです。

  

SMOKY QUARTZ

(スモーキークウォーツ)

和名

煙水晶

モース硬度

7

産地

ブラジル

透明で茶色や煙色の状態の水晶を指します。

恐怖感や不安感などマイナスに向いた力を取り除き、心を安定させ、リラックスさせる効果があるとされています。

また、失った気力を取り戻し、耐久力を延ばすのに最適の石とされています。グラウディング効果が高く、古くから「悪をはらうお守り石」として使われていました。

争いごとに勝ち、種族を保持する力があるとも言われていた様です。

  

TOPAZ

(トパーズ)

和名

黄玉

モース硬度

8

産地

ブラジル

11月の誕生石であるトパーズは、黄色が主流となっていますが、その他にもブルー・ピンク・ホワイト等様々なカラーバリエーションを持っています。

比較的硬い石ですがダイヤモンドと同じく、ある一定の方向から力が加わると壊れてしまう性質(劈開性)を持つ為、取り扱いには注意が必要です。

超音波洗浄は避けた方が良いでしょう。

放射線処理で着色が可能な石です。

ギリシャ語で「探し求める」という意味を持つ「topazos」という単語が語源になったと言われています。

黄色いトパーズは、古代エジプトでは太陽神ラーの象徴とされていた様です。

日本でも質の高いトパーズが産出されていましたが、現在は産出されていません。

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Yumie Suzuki  (C) WADJET SILVER 2006.12.30