|
【図像】
黄金の雌牛、もしくは太陽円盤を間に挟んだ雌牛の角を頭に載せた女性の姿で表される女神です。時として、牛の耳を持つ女性としても描かれていました。
【神々との関係】
エドフのホルス神(ホルベヘデティ神)が配偶者、音楽の神イヒ神が息子とされています。
ハトホル女神は、愛・音楽・生命力と豊饒を司る天の牝牛にして、神々と人間の母(乳母)とされ広く崇拝されていました。
古代エジプトの王妃は、ハトホル女神の現世の姿とも言われていました。
また、新生児の一生を決定するという「運命の女神」としての一面もあり、ハトホル女神の化身である7柱の女神(7人のハトホル、または7人のレレネト)が出産の場に立ち会うとされていました。
|